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伊豆高原ライフスタイル

愛犬も家族の一員。一緒に安らぐ温泉付き別荘をチョイス。

八幡野在住・Yさんご夫妻

伊豆高原駅から繋がる桜並木の終点に隣接する「ガーラ・ウィング」。その中でも一段高く相模湾、伊豆大島を一望する立地に建つ別荘。東京で仕事をされているY様ご夫妻が建物を建てたのは、今年の三月である。

時間にゆとりができるようになり、元々は、旅館やホテルなどに宿泊することで色々な地域を楽しむリゾートライフを送ろうと考えており、別荘のように一箇所に固定した暮らしは、あまり望んではいなかった。ところが、宿泊で問題となるのが愛犬と一緒に宿泊できる施設が少ないこと。特に温泉を堪能できる旅館となると極めて少ない。そこで、別荘を持ってもいいのではないかと考え始め、約一ヶ月という短期間で集中して探され、この「ガーラ・ウィング」に土地を求められた。

ダイニングルーム前のコーナーで寛ぐYさんご夫妻。

土地を求める絶対的な条件は、温泉があること。たまたま広告を見かけた栃木県の物件の他、箱根の土地も検討したが、冬の寒さがネックとなり、高額のイメージがあった伊豆高原を参考程度に探してみたら、絶好の眺望が得られ、尚且つ広い土地の割には安さが決め手となり、この地を選んだとか。

煉瓦積みの外観が象徴的な建物で、敷地や周辺の緑を背景に際立っている。玄関ホールは、とても大きな吹き抜け空間となっており、その中にある螺旋階段がとても印象的だ。吹抜けは玄関ホールの他にリビングルームにもあり、天井高6mを超える二層吹き抜けの開放感あふれる空間が続くが、こんな大空間でも、全館二四時間空調システムを採用していること、また、スウェーデン製の木製サッシ等を採用した高気密高断熱設計から、とても快適な温熱環境を作り出している。
一年を通じて温度差のない、まさに心地よい空間が実現している。電気代も東京のお住まいである約70㎡のマンションに比べても随分安いそうだ。

テラスに面する南の窓、北側の2層吹き抜けの空間が一体となった開放的なリビングルーム。

室内のインテリアは、ヨーロッパ製のこだわりの家具調度品で設えられている。また、壁には絵画やリトグラフが飾られ、トータルコーディネートが行き届いた洗練された空間である。室内での特にお気に入りの場所は、ダイニングルームにある塔の内側のスペース。和らかな陽射しが降り注ぐ、とても落ち着く空間だとのこと。
また、夏はリビングルーム前のテラスの居心地がよく、バルコニーの軒が作る日陰にいると、周辺の木々が作り出す爽やかな風が通り抜ける。

現在、ほぼ毎週末は、この別荘で過ごし、天気の良い日は庭いじりを楽しんでいる。重機が必要な石積みや造成は造園業者に依頼しているが、ちょっとした植え込みや菜園、また小石の歩道等至る所に手作りスペースが広がる素敵な庭だ。
敷地面積が約2400㎡ととても広く、当初は庭造りへの不安があったようだが、今では大きな楽しみとなり、10年くらいの時間をかけて、マイペースでじっくりと作りこんでいきたいと考えているとのこと。年月を重ねる毎の変化が楽しみだ。

Y様、ご協力ありがとうございました。

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